ガムテープとクラフトテープは何が違うの?
ガムテープって?
皆さんがよく使うガムテープという表現。
ホームセンターなどの店頭に並んでいるテープや街中で何かを貼り付けて留めているテープ全般をガムテープと言ってるかも知れませんね。
クラフトテープとパッケージに記載されていても多くの方はガムテープと呼びます。
茶色の紙や布で作られたテープやロール状に巻かれたテープ全般が「ガムテープ」で通じるのも事実です。では、実際のガムテープとはどんな物なのでしょう?
現在、ロール形式に巻かれた形状で多くの方が使用する「テープ」は大きく分けて以下の4つに分類されています。
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紙(クラフト)粘着テープ
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布粘着テープ
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フィルム(OPP)粘着テープ
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その他粘着テープ
そうなんです、ガムテープというテープを私たちが実際に使用することは滅多にないんです。
ガムテープという製品は接着糊が塗られた面に水を濡らして貼り付ける用法で使用します。
簡単に言えば切手と同じ仕組みです。また、専用の器具を用いる場合もありますので、実際のガムテープは使用する際に手間のかかるテープなんです。
そういった手間がなく手軽にテープを皆さまに使って頂けるように菊水テープは様々な用途の粘着テープを製造しています。
キクラフトBKL を代表とした様々な特徴を持ったクラフトテープや粘着の強い 布粘着テープ212、強度のあるフィルム製の パックエース236などを取り揃えておりますので、用途に合わせて菊水テープの製品をお選びください。